2012年4月14日土曜日

プログラムのルール


プログラムには「こうした方がよい」という言語機能ではなく、ルールがあります。

時間に余裕があれば、たしかにそのルールに従えばいいと思います。
でも、仕事をしているとその余裕がない場合があります。


その際に、ルールを無視したらいいとは思いません。
というか、ルールによって何を果たそうとしているのか、その目的が大切な気がします。

それを最もきれいな方法で実現できればいいですが、
時間がない場合は、とりあえず、ある程度その目的を達成できればいいんじゃないかとも思います。


ルールに縛られすぎて、コーディングが進まないとしたら、
仕事にならないと思います。


少しずつ、完全体に近づけつつも、その時々でルールの持つ意味を理解して、
その場での最善を尽くせばいいと思います。


コーディングにいちゃもんつける人って、大体、部外者なんですよね。
分かってて、しょうがなくすることだって多々ありますよ。

それをなくす為に、日頃から改善への試みを少しずつ行なう必要があるんですが。


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